人が成長するとは、どういうことか ーー発達志向型能力開発のためのインテグラル・アプローチ


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著者名
鈴木規夫

出版社名
日本能率協会マネジメントセンター 

★おすすめポイント★
VUCAやTUNAと言われる不確実で変化の激しい現代において、知識・スキルを習得し新たに何かができるようになるという「Doing」(水平的な発達)だけではなく、自分自身のあり方としての「Being」(垂直的な発達)を変化させていくことに着目し、水平的な発達と垂直的な発達の両方を統合的(インテグラル)に実現していくための人材開発のアプローチが紹介された書籍です。やや理論寄りの内容で、ボリュームがありますが、部下後輩の育成や自分自身の変化成長を見つめ直したいマネジメント層の方や対人支援の関係者におすすめです。
※VUCA:Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性
TUNA:Turbulent :擾乱(じょうらん)、Uncertain:不確実、Novel:奇抜、Ambiguous:曖昧