RISE山元剣心さんスポンサー契約のお知らせ

シュハリ株式会社は、RISEキックボクサー山元 剣心さんの協賛を開始いたしました。
この協賛を通じ、今後、サポーターや地域の皆様と一緒に剣心さんを応援するとともに、地域振興ならびにスポーツの発展を支援してまいります。

シュハリインタビュー

なぜシュハリが山元剣心さんのスポンサーとなったのか、背景や想いをインタビュー形式で掲載させていただきます。

Q. スポンサーになったきっかけは、金子さんがキックボクシングを始めたため、と伺いました。そもそも、なぜキックボクシングを始められたのでしょうか?

【金子】昔からの知人が自宅近くにバーをオープンしたと聞いて飲みに行った際に、カウンターの隅の一席しか空いてなくて、そこに座っていた若い女性(ジムの会員さん)から「この後ジムの会長が来るので、それまでだったら座ってください。」と言われて、その女性の隣に座って飲んでました。数時間後、会長がやってきて、その頃には席も空いたので、会長を間に挟んで会話が弾み「入会してくれたらグローブプレゼントしますよ。」って言われて、早速体験に行って即入会しました。その数日前に自宅のポストにジムのパンフレットが入っていて気になってはいたんです。

なるほど、ちょうど気になっていた矢先の出会い、ということで運命的なものを感じられたんですね!そのジムで山元さんとの出会いがあったのでしょうか?

【金子】私がジムに通う時間にちょうど山元さんがトレーナーを担当されていました。体カチカチの中年オヤジに根気よく優しく指導してくださいました。お腹を凹ますための、体幹トレーニングメニューも作ってくれたりと。

お腹を凹ませる体幹トレーニング…特にコロナで巣ごもり生活の時間が増えて、お腹周りが気になりもんね…。金子さんにとってキックボクシングはどのような存在ですか?

【金子】コロナ禍でリモートワークが主になったことで1日中画面を眺めていると、肩こりや頭痛が酷くなり一時期はマッサージに頻繁に通っていました。ジムに通い始めてからは、肩こりもなくなり、マッサージには行く必要がなくなりました。また仕事の合間や終わりに小一時間体を動かすことでリフレッシュして、脳の回転もよくなっていると実感しています。
当社では論理思考などの思考系の研修を多くやっていますが、思考のトレーニングもキックボクシングと同じで、理屈捏ねても鍛錬はできません。まずは体に染み付くまで繰り返しやってみることが大事だと痛感しています。思考の鍛錬は体の動きを変える以上に大変な鍛錬だと思います。理屈をこねても思考の習慣は変えられないですね。

思考のトレーニングとキックボクシングは似ているのですね。分かるような気がします。ちなみに、シュハリとしてスポンサーになった理由は何ですか?

【金子】当社では大伝馬町にて創業して以来、地域貢献をテーマにしています。企業として街の人に頼りにされたり、愛される存在でありたいと考えてきました。今回もジムと当社、そこに集う地域の方々に何か貢献できないかという思いが出発点です。
当社の社員、ご家族、または周辺にお住まいのみなさんを集めたイベントもできたらいいなと思います。また当社のお客さまをお呼びしてチームビルディングのアクティビティや体験型の研修プログラムとして発展させていきたいと考えています。

山元さんがご自身のスポンサーを集めて、勝負に臨んでいるように、大きな企業においても自分のスポンサーをつけて、予算をつけてもらい自分のやりたいことを実行に移すということは全く同じことだと思います。大きな企業では、上司はわかってくれない、やりたいことをやらせてもらえないという言い訳が多いですが、孤独な格闘家にはそんな言い訳は通用しないですよね。そんなところも応援したい理由です。

栗岡さんからも、シュハリとしてスポンサーになった理由を一言お願いします。

【栗岡】一つ目は、金子さんがおっしゃるように地域貢献の観点が大きいです。
歴史のある地域で10年以上仕事をさせていただいて新旧いろいろな文化が無理なく融合されることがとても重要だと感じています。

二つ目は、スポーツに大きな可能性を感じていることです。
我々の事業の柱である研修の世界では、頭や心のことについては色々とテーマにあがりますが体についてはほとんど語られることがありません。
頭で考えることと手や体を動かすことは非常に密接にかかわっているという研究もありますし私自身、新しい企画を考えるときの大半はウォーキングをしているときだったりします。
体を使いながら考えたり、深呼吸しながら心を落ち着かせたり。今後、我々が提供するコンテンツは研修に限らず、そんな頭と心と体すべてをつかった、ワクワクするような体験にしたいと考えています。