対話型チーム醸成

コミュニケーションを通じてメンバーや部下を育成する
対話型マネジャーの育成

■クライアント企業における課題・要望

  • 全社的に部署内、チーム内の情報共有やコミュニケーションが十分ではなく、そのため、上司は、メンバー・部下がどのようなスキル、ナレッジ、マインドを持ち、どのようなモチベーションで仕事をしているのかを把握することができていない。一方で、メンバー・部下のスキル、ナレッジ、マインド、モチベーションには個人差があり、当然、仕事の量、速さ、質などにばらつきがあるが、適切な業務フォローがされていない状況を改善したい。
  • そのような状況を打開し、組織がさらなる前進・成長を遂げるために、管理職・マネジャーを中核人材と位置づけ、自社の戦略の意図や背景を理解し、メンバー・部下に自身の言葉で適切に伝えるために、戦略を遂行していくために必要なコミュニケーションの知識やスキルを習得してほしい。
  • 適切なコミュニケーションにより、メンバー・部下との関係性を構築し、育成することを通して、管理職・マネジャー自身も成長してほしい。

■研修プログラムの目標

  • 管理職・マネジャー自身が自社の戦略、目指す方向を理解し、その意図や背景を自分の言葉でメンバーや部下に伝えることができるようになる。
  • 部門やチームの課題解決や目標達成に向けて、メンバー・部下が自律的に行動するよう、相手の状況や成長度合いに応じたコミュニケーションが取れるようになる。
  • 部門やチームの課題解決や目標達成にこだわり、メンバー・部下を育成することで、自身も組織の前進・成長に寄与する対話型マネジャーへと成長することができる。

■シュハリプログラムの特徴・こだわり

★戦略・事業計画の捉え方に関する理解

経営戦略、マーケティングのフレームワークを活用し、自社の戦略・事業計画の考え方や意図を理解するとともに、管理職・マネジャーとして自部門や自チームが取るべきアクションを検討する。

★リーダーとしての自己認識、他者認識

  • リーダーとして、自身の行動やコミュニケーションの特徴を、内的自己認識、外的自己認識を通じて理解する事の必要性・重要性を理解する。
  • 自身の行動やコミュニケーションの特徴について、リーダーとしての強味、さらに伸ばすところを自己認識・他者認識を通じて理解する。

★コーチング型コミュニケーションの理解と実践

コーチングの基本スキル(傾聴力、質問力、フィードバック力)の理解と実践により、メンバーや部下の一人一人と信頼関係を築き、心理的な安全地帯を設けることを通じて、メンバーや部下の主体性、自律性のある行動を引き出すきっかけ・土台を作る。

★対話型ファシリテーション(1対N型)スキルの理解と実践

通常のファシリテーションスキルに、対話型のコミュケーションスキルを活用することにより、チームや関係者同士がコミュニケーションを深める場を創り出し、主体的・自律的な行動を促進する。

★コーチング体験 ※オプション

プロコーチによるコーチング体験を受けることにより、自己の変化と成長につなげることで、コーチングの力を実感・理解する

研修後の声

<事務局>

  • 受講者がメンバー・部下に対して、自ら積極的にコミュニケーションを取っている様子をよく目にするようになった。
  • 周囲から、受講者が変わった、という声を聞くようになった。

<受講者>

  • 自身のコミュニケーションスタイルを振り返ることができた。
  • 日々、メンバーや部下とのコミュニケーションにおいて実践している。
  • 自分の他者との関わり方を知ることができた。
  • メンバーや部下とのコミュニケーションのハードルが下がった。
  • メンバーや部下からの不満やありのままの声に耳を傾けることができるようになった。

■取り入れているラーニングテーマ

コアスキル >

コミュニケーション(コーチング) ファシリテーション

マネジメント知識 >

マネジメント知識

■実施例

  • 業種         :小売業/広告代理店業/大手IT・ICT業/他
  • 対象者     :管理職、マネジャー層
  • 期間         :6か月~1年間
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