オンボーディング(新人研修)
新入社員が、社会人のマインドや仕事の進め方を身につけて、
“自分に自信をもって”現場へ向かうための研修

■クライアント企業における課題・要望
- 新入社員は、何よりもまず、学生から意識を切り替えて、社会人、組織の一員としての心構えと姿勢を身に付けて、その自覚と自信を持ってほしい
- 新入社員は、仕事内容や社内外の人間関係など慣れない環境で、壁にぶつかることが多く、早期離職が高い傾向にあり、それを改善したい。
- 同期とのヨコのつながりや、先輩・上司・メンターなどのタテのつながりで、気軽に相談できるような人間関係を作り、現場で自主性を持ってトライアンドエラーを繰り返してくための、心理的な安全地帯となる信頼関係を構築してほしい。
- 目先の仕事や人間関係にとらわれるだけでなく、1年後、3年後、さらに先の将来の目標、キャリア観をしっかり見据えて、仕事に取り組んでほしい。

■研修プログラムの目標
- 企業人としてのあり方(心構え)、臨み方(姿勢)を理解し、学生から社会人へのシフトチェンジする。
- 当該企業で活躍するために必要な行動を理解し、行動に移すことができる。主体的に業務に取り組むことができる。
- 当該企業で実現したいこと・チャレンジしたいこと=目標を明確にし、目の前のことだけではなく、長期的な視野で自身のキャリアを考えることができる。

■シュハリプログラムの特徴・こだわり
受講者をひとりの大人としてリスペクトし、社会人としての変容・成長にこだわるプログラムを提供。
- 受講者の変容・成長レベルに応じて、そのとき、その瞬間の「リアルな変容」にこだわる。
- 受講者と講師は対等な大人として、「互いをリスペクトし、互いに学ぶ」姿勢を大切にする。
- 講師自らがひとりの社会人として、変容・成長することを体現する。
- 講師は社会人の先輩として、研修内容に沿って、休み時間の過ごし方も含めた社会人としての基本姿勢・動作についてもコメント・アドバイスを提供する。
★入社時期の単発研修で終わらず、継続的な成長支援を提供
研修で自信をつけて配属に臨んでも、実際には職場でうまく業務を進めることができずに、下図のように定期的にモチベーションが下がることが懸念される。

1年間を通じて、以下の順番で4つのプログラムを実施
(1) | 社会人としてのマインドを養うプログラム(入社直後研修) 自身の強みを知る、社会人の心構えをディスカッションするワークなどを通じて、1年後どうなっていたいか(目標)を設定し、メンターと交流する。 |
(2) | 対話型コミュニケーションのスキルを身に付けるプログラム(現場配属後研修) 現場でうまくいったこと、いかなかったことをふりかえりながら、職場で必要なコミュニケーションをトレーニングする。 |
(3) | 信頼関係を構築する力を養うプログラム(入社半年後研修) 自身の価値観、他者の価値観を知るワークを通じて、チームで信頼関係を構築するためのコミュニケーションをトレーニングする。 |
(4) | 1年間を振り返るプログラム(入社1年後研修) 1年間を通じて、自身の強みのどこが変化したかを認知するワークを通じて、入社時に立てた目標を振り返える。 |

研修後の声
<事務局>
- OJTの様子などから、現場でも円滑なコミュケーションがとれていると認識しており、現場にもよい影響を与えている。
- 新しい技術や知識をインプットしたいという意欲が出てきており、現場でも積極的に質問をするなど、継続的な学ぶ姿勢が見られる。
- 様々な業務を自分でできるようになりたい、という意欲が出てきており、主体的に業務に取り向く姿勢が見られるようになった。
<受講者>
- 同期との情報交換やメンターとの面談を通じて、組織内の人間関係やメンバーの人となりを理解することができたので、気おくれすることなく質問することができる。
- 前向きに仕事に取り組むことができている。
- 現場でできることが増えてうれしい。
- 研修で学んだ「質問の仕方(5W1Hで話す、メモを録る)」なども役立っている。

■取り入れているラーニングテーマ
コアスキル >
![]() | 社会人と学生の違い | ![]() | ドキュメンテーション(企画書・提案書作成) |
![]() | ロジカルシンキング(論理思考) | ![]() | プレゼンテーション |
![]() | ファシリテーション | ![]() | 対話型コミュニケーション |

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